FC2ブログ

2018年3月1日の祭・年中行事


『博多年中行事』では,飯盛神社の粥試祭の項目がありました。

二月十四日に氏子の青柳家の人が潔斉して父子相伝の秘法で炊いた粥を,
この日に開いて農作の吉凶を占ふ。これは当社創建の際下向した
和気清友が農民のために創めたものといふ


このあたり,より詳しい説明が公式HPにありました。

http://www.iimorijinja.jp/3uranai.files/h040301kikkyo.htm

1107年の文章に既に記述が見られ,
貞観元年を調べてみると859年位になるようですごい古い行事なのだなと。

写真は・・・最近もうこの写真が大喜利みたいになっていますが,
福岡空港から離陸時に西の方を撮影した写真なので
おそらくこのかすみの中に飯盛神社があるはずだと(笑)。

20180301iimori.jpg
スポンサーサイト

2018年2月28日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでしたが,
『神社廳暦』に項目がありました。

宮地嶽神社 奥宮不動神社 春季大祭(ぜんざい祭)午前十時より

公式HPでも2月28日に開催されることが紹介されており,
そこにあげられていた写真
をみるとかなりの盛況のようです。

光の道がみえる「夕陽の祭」は25日までだったようですが,
28日でも似た感じにみえるのではないかな~などと。

最近本当に写真が無理矢理ですが,宮地嶽神社の光の道に
ちなんで光輝く大博通りの写真をあげさせていただきました。

20180228hikarinomichi.jpg

2018年2月27日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでしたが,
『新編筑後の年中行事12か月』に項目がありました。

浄土宗鎮西本山善導寺開山忌法会(三井郡善導寺村)

説明文の大半は善導寺自体の由来でしたので,
善導寺の公式HPのこちらをご覧ください(縁起)

開山忌は現在でも行われているようで今年は3月27日~29日で
詳しいスケジュールなどは現在トップページで確認できます。

http://www.zendoji.jp/

稚児行列などあって大規模なお祭りのように思えます。
春休みのこの頃だと子どもが参加しやすくてよさそうだなあと。

今日の写真は・・・善導寺には行ったことがありませんが,
善導寺駅がある久大本線の4つ久留米よりの駅である
久留米高校前駅の写真を無理矢理あげさせていただきます。

20180227kurumekoukoumae.jpg

一度久大本線を大分まで乗ってみたいものですが,
18切符だと時間どれくらいかかるのですかね・・・。

2018年2月26日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしだったので,
2・26事件について調べようと思ったのですが,
『新編筑後の年中行事12か月』に項目がありました。

三潴郡浜武村の座についての記述を要約すると

・春祭である
・村を3,4組に分け,輪番制で座頭をつくって酒席をもうける
・三井郡などにもみられる

【八女郡横山村大字下横山字仏尾区の例】
・5,6戸からなる組が座元となりその年の神事一切を担当
・神事の費用や座に使用する神田(宮田)の稲作を座元が担当
・旧十一月十四日:座元による準備
・旧十一月十五日:一戸から一人座につきにくる(夕刻電灯の灯るまで)
・一杯の酒と赤飯


旧暦十一月と二月の行事がどのように結びつくのかはわかりませんが,
福岡市博物館による「座と講」という年中行事に近いものなのかなと。


今日は関連する写真が全然思いつかなかったので,
26日だから風呂の日でいいじゃんということで
鹿児島県の湯之元温泉で入った家族風呂の写真。安くて良い湯でした。

20180226furo.jpg

2018年2月25日の祭・年中行事


2月25日と言えば国公立大学の前期試験が有名ですが,
これは菅原道真公の命日にちなんだ設定なのですかね。
自分の命日に全国一杯の受験生の幸運を祈らないといけない
道真公は大変でしょうが受験生のみなさんは頑張って欲しいなあと。

『博多年中行事』では祈祥祭の項があり

筑紫郡太宰府天満宮ではこの日飛梅講社員の幸福を祈る祭典を行ふ。
この日は菅公が五十九才で延喜三年の二月二十五日に甕ぜらた命日に当り,
公の遺愛の飛梅もこの頃が見頃である。以前は旧暦のこの日は菅公の忌日に
当るので太宰府では葬式の行事があり,宮の関係者や町の人々は精進をした。

とありました。

その他,

北狄退治祭 市内浜口町沖浜夷社では昔は櫛田神社の
御輿の御幸があつて北狄退治の祭を行つた 


とありましたがこれは現在はされていないと思います。

産宮大祭 糸島郡波多江村産宮神社の大祭で,八戸の宮座で的射の式を行ふ。
これは神宮皇后が御征韓の時産期の延長を祈願され,凱旋の後報寳のために
百矢の的射祭を執行された故事による。


という項もあり,糸島市の産宮神社の公式HPでも例大祭の開催と
その説明がなされていました。 

20180225ume.jpg

(写真は飛梅ではなく櫛田神社境内の梅です)

2018年2月24日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでしたが,
『神社廳暦』に項目があり,明日は
大宰府天満宮で飛梅講社大祭があるようです。


天神様といえば2月25日のイメージが強いですが,
その前日の24日から祭の行事がある感じなのかと。

その他,『新編筑後の年中行事12か月』に以下の項目がありました。

森山氏の先祖祭 郷土研究「筑後」第一巻第七号(昭和八年六月)参照
小川天満宮の鷽替祭(浮羽郡船越村)

で,この郷土研究「筑後」をCiNiiで探してみると
九州大学と久留米大学にあるのはなんとなくわかるのですが
それ以外は,京都女子大,慶應義塾大,日本芸術文化振興会になるので
「九州の他の大学には何故ないのか?」という疑問よりかは,
「上記3大学・組織には何故あるのか?」が興味深いなあと。

写真は今年1月の鷽替えの時の住吉神社の様子です。

20180224usokae.jpg

2018年2月23日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでした。

で,wikipediaに頼ると2月23日は
「富士山の日」「風呂敷の日」「税理士記念日」だそうです。

そうか富士山の日ですか富士山は好きなので愛知在住時は
年に1度程度車で富士山まで行っておりましたが,
福岡に来てからはなかなか機会がなく数年前に行ったきりでしょうか。

しかしやはり飛行機の中からみえたりすると今でも写真撮ってしまいます。

20180223fujisan.jpg
上は昨年10月に飛行機から撮影した富士山と駿河湾

20180223satsumafuji.jpg
上は今年1月に撮影した鹿児島県の薩摩冨士(開聞岳)

そう思えば福岡県で一番「富士山ぽい山」ってどれになるのかなあと。

2018年2月22日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでした。

で,昨日のようにwikipediaに頼ろうかな~と思ったところ
ふと部屋にはってあるカレンダーに目を向けると「旧七草」の文字が。

確かに2018年2月22日は旧暦の1月7日ですね。

ちょっと調べてみた範囲では,新暦でも旧暦でも
七草の行事自体には変わりはないみたいです。

どこか毎年旧暦で七草をする地方などあるのかな~
と探してみましたが特にみあたりませんでした。

まあでもこうして1983年に新暦が採用されてから
優に100年は過ぎているのにまだ旧暦も重宝されているのは
実際の季節にあっているなどの理由もあるのでしょうが,
「同じ行事を年に2回都合の良いときに行うのに都合が良い」
という理由もあるのでは無いかなあ~~~などと
「新暦で祭や年中行事がないときは旧暦で探してみよう」
なんて思うことの多い私などは思えて仕方なかったりなどと(笑)。

写真は今年新暦の七草がゆを作ったときに買った七草です。

20180222nanakusa2.jpg

2018年2月21日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでした。

で,困ったときのwikipedia頼りということで2月21日を調べてみると

・901年(昌泰4年1月25日) - 菅原道真が大宰員外帥に左遷。

とありました。都をたったのが2月1日だったそうなのであっという間だったのだろうなあと。

その他,「夏目漱石の日」がこの日だそうなので,誕生日か何かなのかな?
と思っていたら「1911年のこの日に博士号を辞退する手紙を書いた日」だそうです。

前期三部作と呼ばれるらしい『三四郎』,『それから』,『門』の執筆が1910年で,
その後修善寺の大患を経て1911年の博士号の辞退なので,
大病による変化と共に研究者ではない小説家としての立場の表明による
前期から後期への変化の中間点として記念されているのかなあと。

ということで夏目漱石の『門』に無理矢理ちなんで
櫛田神社の門の写真を挙げさせていただきます。

20180220mon.jpg

2018年2月20日の祭・年中行事


最初,『博多年中行事』を読むと2月20日の所に日蓮誕生日の項があり,

東公園の日蓮上人銅像前を初め日蓮宗寺院では祖師の誕生会を行ふ。

とあったのでそれについて調べていたのですが,
調べる過程で日蓮宗の公式HPを発見して読んでいると
日蓮聖人の誕生日は承久4年(1222年)2月16日で,
千葉県小湊のお生まれだそうです。

では「博多部にある日蓮宗の寺院は?」と思って調べると

妙典寺(中呉服9-12) 本興寺(中呉服6-21) 本長寺(中呉服9-15)
本岳寺(上呉服14-21) 法性寺(千代2-8-14)
得船結社(千代2-18-16) 日蓮上人銅像護持教会(東公園7-11)

の7つを確認することが出来ました。

ということで日にちは違っていましたが,せっかく調べたので
来年間違えないようにここに書き残させていただきました。

写真は,少しでも関連のあるものを・・・と考えて
2月16日に撮影したバラの写真とさせていただきました。

20180216-0H5A6224.jpg

2018年2月19日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでした。
1月はいろいろと祭や年中行事が多かったのでこのブログも書きやすかったですが
今後は「書くことがない」日が増えそうなので対策を考えないとと。

で,いろいろ探してみると明日は二十四節気の旧正月中「雨水」にあたり,
雪や氷が解けて雨水が温む時期とされるようです。

今年はすごい寒波に悩まされましたが,雨水が近づいたからか
確かに今日などはぽかぽか陽気で
歩いていて体が温かくなって上着を脱いだくらいでした。

写真はそうした陽気の中で行われた博多町家ふるさと館の
「博多の餅つき」の様子です。

20180218-0H5A6397.jpg

2018年2月18日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目ありませんでしたが,
明日2018年2月18日は博多町家ふるさと館で「博多のもちつき」開催ですね。

公式HP情報

12時より約2時間,とありますが,去年の記憶では
12時より博多の消防団によるまとい振りがあり,
それから餅つきが始まるので,
「お餅を食べたい」という人は12時からではなく
もう少し遅めに行った方がよいのかもしれません。
(私は例年食べられる頃までいないので不明ですが)

あと2月17日~2月25日は宮地嶽神社の参道が光り輝く
「夕陽のまつり」が開催されるようですが,
嵐さんのCMなどで有名になったので参加はかなり困難な模様ですね。

公式HP情報

夕陽が参道にまっすぐといえば,山笠のお汐井取りの時の夕陽が
そんな感じだったので,もしかしたら明日辺り筥崎宮に行くと
同じようにみえたりするのかなあなどと。

20180217sunset.jpg

2018年2月17日の祭・年中行事


『博多年中行事』では祈年祭の項がありました。

筥崎八幡宮,香椎宮,住吉神社,太宰府天満宮,竃門神社などでは
としごひ祭を行ふ。これはその年の害虫・風雨・旱天等の
厄事を除き五穀の豊穣を祈る祭である。

とあり,『新編福岡市史』の情報では護国神社でも祈年祭があるようです。

公式HPで確認すると

筥崎宮:斎行するとの情報あり

香椎宮:朝10時より 悠久の舞の奉納があるようです。

住吉神社:私の勝手な解釈ですが旧暦で行い,
2018年は3月7日の御田祭が該当するのかと。

大宰府天満宮は公式HPでは確認できませんでした。

竃門神社はwikipediaの祭事一覧ではみつけられませんでした。

護国神社は公式HPに情報があり10時からだそうです。

ということで公式HPで斎行が確認できたのは
筥崎宮,香椎宮(10時~),護国神社(10時~)ですが,
職場にある普通のカレンダーにも「伊勢神宮祈年祭」と
書かれてあるくらいなので全国のいろんな神社で斎行されるのだろうなと。

香椎宮のHPにあった解説を引用させていただくと

祈年祭とは「としごいのまつり」ともいわれ、大祭式にて執り行われます。
年の初めに稲をはじめ五穀・農産物の豊穣と国の繁栄、
そして皇室の安泰、国民の幸福をお祈りいたします。
11月23日の新嘗祭(新穀感謝祭)とは相対するお祭りです。

とあるので,旧暦で年が明けて春になって
その年の収穫を祈るための最初の祭になるのだろうなあと。

祈年祭はこれまで拝見したことがないので当然写真がないため
おそらく櫛田神社の祭事で対になるはずの博多おくんちの写真を。

20180216okunchi.jpg

【見逃し】和布刈神事(旧暦元日)


ネットで西日本新聞の記事を読んでいると,
本日2018年2月16日の未明の門司区の和布刈神社で
和布刈神事があったことを知りました。

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/394661/

この和布刈神事に関しては一度見てみたいと思っているのですが,
「元日の未明」という知識があって「正月は帰省で
福岡にいないのでみられないよなあ」と思い込んでいたので
それが旧暦の元旦であることを全く思い至りませんでした。

この失敗を生かすために来年の旧暦での元旦を
いつも重宝しているCASIOのKeisanサイトで確認。

http://keisan.casio.jp/exec/system/1189993438

2019年の旧暦の元日は2019年2月5日火曜日のはず。
せっかく節分で退治した鬼に今から笑われそうですが,
こうして書くことで来年思い出すのに役立てばなと。

20180216onitaiji.jpg

(写真は櫛田神社の節分で拝見した鬼神楽)

2018年2月16日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』のいずれにおいても
2月16日の期日指定の祭・年中行事はみられませんでしたが,
今年の2月16日は旧正月になるのですね。
ということは本日は旧暦での大晦日か・・・
なんかそれにちなんだお祭りがあったはず・・・
と思って『神社廳暦』を読み直して自分のした大ポカを発見。

昨日書いた小倉篠崎八幡神社厄除どんど焼祭と香椎宮の
古神札焼納とんど焼は1月15日開催でした。
2月15日は若八幡宮の旧年越厄除大祭が正午からでした。

本日15日,晴れてきたので香椎宮に行ってみようかな~
などと思っていたので出発する前に気づけて良かったですが
もしこのページを見て行かれて無駄足になった方
いらっしゃったら誠に申し訳ありませんでした。

本日は旧暦での大晦日ということなので,それにちなんで
新暦での2017年12月31日の最後に撮影した写真を。

20180215oomisoka.jpg

そう考えたら明日は「旧暦での初日の出」の日になるわけで,
そんな感じで日本で旧暦で元旦を祝うところってあるのかなあと。

2018年2月15日の祭・年中行事


『博多年中行事』には涅槃会の項があり

釈尊入滅の日に当たるので市内の寺院では涅槃像を掲げ,餅花とあられとを供える。
博多西方寺町前西方寺では張思恭筆の涅槃像の開帳がある。


とあったので,西方寺を調べてみましたが公式HPはありませんでした。
「お寺めぐりの友」様HP該当ページをみても
涅槃会についての記述はありませんでした。

しかし,先日聖福寺に通りかかったら涅槃会についての張り紙があり,
2月15日(木) 13:30 涅槃会
お釈迦様がなくなられた日です。一般の方もどうぞお参り下さい。

と書いてあったりしたので,全国のいろんなお寺で
この日は涅槃会をされるのだろうなあと。

20180214nehane.jpg

『新編筑後の年中行事十二か月』によると,涅槃会以外にも
旧十五日の行事として,「草野祇園社の鷽替祭(三井郡草野町)」
「五穀神社の御粥試し(久留米市通外町)」などがあげられており,
行事食をともなうものとして「かうばし節句」があげられていました。

かうばし節句 権現様 身を慎しみ,他人の悪口をいはぬ様にと,
米・麦をいつて,碾石にて粉として,砂糖を加へた「かうばし」を食ふ。
即ち,この「かうばし」を口に入れて置くと人の悪口をいはうとしても
口を動かすことが出来ないからだといふ。


ご利益などのプラスを目指すもの,火災水難などの
外からの災いを避ける祭や行事は多いですが,
自分が悪口を言ってしまわないようにという戒め系は
あんまりない気がして興味深かったです。

【訂正】以下の物は2月と1月を間違っていました。
正確には2018年1月15日のものです

『神社廳暦』の2018年度版によると,
小倉篠崎八幡神社厄除どんど焼祭が午前9時より
香椎宮の古神札焼納とんど焼が午後6時からあるそうです。
香椎宮をみにいけたらと思いますが難しいかなあ…。

2018年2月14日の祭・年中行事


2月14日,バレンタインデーに対抗できる
日本の祭や年中行事がないものかと探したのですが
『新編福岡市史』『博多年中行事』『筑後の年中行事』の
いずれにも事項なしでした。

少し調べてみるとバレンタインデー自体がかなり定着したのは
1970年くらいからのものであり,最古のものとしても
昭和10年のモロゾフによるものくらいなものらしいので,
同じ昭和10年に出版された『博多年中行事』にもしっかり記載のある
クリスマスとはその定着の歴史の長さが全然違うのだなあと。

そういう意味では,さんざん悪口を言われる恵方巻についても
関西ではやりだしたのが1970年代だったとも聞きます。

1970年代といえば第二次ベビーブームの子どもが生まれた時代なので,
そうした数の多い時代の子どものためにさまざまなイベントが考案され
数が多いことにより商業ベースに乗ることも容易であったため,
定着しやすかったのではなどと思っております。

そういう意味では卒業式前に感動イベントが欲しい親と,
感動イベントを指導したい教員と授業がなくなるのを喜ぶ児童と
3者それぞれにそれなりのWINを提供する「1/2成人式」は
今後定番行事として年中行事化するのでは?
などと思っているのですがどうかなあと。

バレンタインに関する写真がありませんので,
今年の大寒波を記録するために雪の写真を。

20180213snow.jpg

あああ白いものみるとホワイトチョコ食べたくなっていけませんね。

2018年2月13日の祭・年中行事


『博多年中行事』では,志賀島の海神社の「榊祈祷」が紹介されていました。

糟屋郡志賀海神社はこの夜神山の榊をとつて村中に配り,
神官は榊の枝を捧げて家毎に祝文を唱へて災難を祓ふ。


今も存在するのかなと公式HPをみにいったのですが,
行事予定が10月11月しか表示されないので確認できていません。

これだけ祭や年中行事がないと「にいさんの日」とか作りたくなりますが,
出生率が1.5弱の現代においては兄弟がいない確率の方が高いわけで,
にいさんではなくねえさんとかである確率なども除いていくと
「兄さんの日」を祝える家庭の率は結構少ないんだろうなあと。
って,良く考えたら私も姉がいるだけなので兄さんの日は祝えませんね。
語呂合わせで「ねえさんの日」になる日もありませんしで(笑)。

本文にあう写真が探せませんでしたので,10日前の節分だけど
一応夜の写真だと云うことで櫛田神社の提灯の写真を。

20180212setubun.jpg

やはり冬の方が提灯の明かりはあたたかく感じますね。

2018年2月12日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』のいずれにも
12日の項目はありませんでした。
まあ,11日が期日指定で祝日になる建国記念日なので,
翌日に別の行事がないものむべなるかなと。

そういえば記憶では櫛田神社の大お多福,
飾られるのは2月11日までと記憶していて,
本日の昼前にみたときはまだありましたが,
これは2月11日中に既に片付けられたのか
それとも2月12日に片付けられるのどっちなのかなと。

なんとなく,明日2月12日に片付けられるような気がするので
それならば2月12日は「大お多福片づけの日」になるのかな,
って行事がないからって無理矢理過ぎますねすみません。

20180211oootafuku.jpg

ということで祭や行事で書ける内容がないので,
このブログをしていて気づいたことについて書いてみることに。

これまでこのブログではあまり何も考えずに
「~月~日の行事」と紹介しておりましたが,
これ,「旧暦を新暦に移して行っている」のか
それとも「旧暦の日付のまま新暦で行っているのか」
について留意しないといけないんだなあと。

例えば山笠の注連おろしなどを7月にするのは
「旧暦を新暦に移して行っている」ので前者にあたるわけですが,
恵比須流のように6月にするのは後者にあたるわけなので,
このあたりをうまい具合に整理して表記していきたいなあと。

2018年2月11日の祭・年中行事


この日は建国記念日なのでそれ関係が多い気がします。
『博多年中行事』には

紀元節に当つて建国精神を鼓吹するために建国祭が行はれ,
学生や諸団体は市内を行進してその運動をする。 


とありましたがこれは昭和10年という時代によるものだろうなあと。

その他,柳池神社祭というものが紹介されていて

博多上辻堂町の若八幡宮に併祀されてゐる柳池神社の祭。この宮は
博多上西町東側にあつた古社で,今も西町の人が参つて祭典をする。

とありますが,現在も若八幡宮では旧正月の祭をしているようなので,
何か関係があるのかもしれません。

『新編福岡市史』の方では,大神神社(東区高美台2-24-1),
志式神社(東区奈多1236)などで祈年祭があると紹介されていました。

櫛田神社では午前11時より御本殿で祭典斎行し,終了後
式典を中神門前で行うそうです。

20180210kenkoku.jpg

2018年2月10日の祭・年中行事


『新編福岡市史』『博多年中行事』のいずれにも項目ありませんでした。

風浪宮大祭・おふろうさん祭については昨日書いたので
何か他のものがないかと探してみると,
『新編筑後の年中行事十二か月』に項目がありました。

旧十日 社日さん 社日さんは作の神様である。この日には土をあつかふと
虫類を殺すからと云つて,決して土あつかひをやらない。
この日には円いものを作つて,社日にあげなければならぬとして,
饅頭等を作つて仕事を休む。(三井郡山本村)


8日に針供養があるので,同じように農作業も休む日を設定しているのかなあと。

過労死,社畜,ブラック労働などの働き過ぎを表す言葉がありますが,
会社員などと違って農作業などは明確な休みの日の設定がしにくいため,
あえてこうして「働いてはいけない日」を祭や年中行事で設定することで
適切な休みを作るようにしていたのかなあなどと。

そういう意味では猫には祭や年中行事の設定はいらないわけで(笑)

20180209cats.jpg

2018年2月9日の祭・年中行事


2月9日は『新編福岡市史』,『博多年中行事』には事項なしでした。

『神社廳暦』の2018年度版によると,大川の風浪宮で
風浪宮大祭・おふろうさん祭が9日から11日まであるそうです。
http://www.ofurousan.or.jp/event/taisai.html

ここからは2月7日の初午祭についての追記になりますが,
博多町家ふるさと館のtwitter経由でFacebookをよむと,
ふるさと館の向かい,櫛田神社の立体駐車場と信州そばむらたの
奥にある新硯稲荷でも初午祭があり,福引きもあったそうです。

良く前を通りかかるので存在は知っていたのですが
初午祭などを行っているとは全然知りませんでした。

20180207hastuuma.jpg
(写真には写ってませんが左手奥にある神社ですね)

そうだとすると,先日書いた「博多部の二十七社」の
他の町々の小さなお稲荷様でも初午祭があったところも多かったのかなあと。

2019年の初午の日はおそらく2月2日(土)になると思いますので
節分前夜祭と一緒にお稲荷様を回ってみるのもよいかもなどと。

2018年2月8日の祭・年中行事


この日は全国的に針供養の日だそうで,『新編福岡市史』では,
香蘭ファッションデザイン専門学校と警固神社が紹介されていました。

『篠原正一 1979 新編筑後の年中行事十二か月 久留米郷土研究会』に
『関根正直・加藤貞治郎共著 有識故事辞典』からの以下の引用がありました。

江戸時代十二月八日の事納と二月八日の事始の日に針を祭るをいふ。
此日女子は一日針仕事をせずして,針の労を犒(ねぎら)ふとぞ。」
とあつて,此の日に婦女子は裁縫の業を休んで針を用ひず,
針刺に針を立てて餅を供へ,小豆飯を炊いて針の日頃の労苦を祭つて,
又年中に使用して折れた針・錆びた針を集めて,淡路神社へ納めた。

と,ここまでは筑後の針供養の説明なのですが,
その後博多の針供養についての説明があり

博多地方に於ては古い針を豆腐に刺して川へ流した。

と書いてありました。御笠川や那珂川だと水深あって大丈夫そうですが
博多川に流すと踏んでしまう人もいたのかなあなどといらぬ心配を。

20180207uenin.jpg

(写真は飢人地蔵尊夏祭の時の博多川に流された灯籠。
こんな感じに豆腐に針を刺して流したのかなあと。)

2018年2月7日の祭・年中行事「追加」


8日分のブログを書こうと『博多年中行事』を開くと,
2月7日に興味深い行事があったのに見落としていたことを発見
。・゜・(つД`)・゜・。ここで「ああ,失敗した」と思うだけだと
来年も同じ失敗をくり返しそうなので今のうちに書いておきます。

住吉宮御田祭 市内住吉神社では御田祭を行ひ,
古式によつて五穀豊穣祈願,播種行事がある。


これ,住吉神社HPで確認すると今は3月7日にやっているようなので,
ちゃんと覚えていて3月7日(水)に書けるよう心がけます。

名娼名月忌 博多柳町の遊女名月は萬行寺の正海上人に帰依して
弥陀の本願を信じ天正六年のこの日二十二歳で往生した。
その死後四十九日に,その舌端から白蓮華が生じたといふ。
その墓は博多下祇園町萬行寺にある。


萬行寺の入って右手にある名月のお墓を見た記憶がありますが,
こうした由来については知らなかったので勉強になりました。
萬行寺は昨年大がかりな改築をしていた記憶があり
その様子を写真に撮った記憶もあるのですが探せませんでした。
なので櫛田神社の清道入り口より萬行寺を臨んだ写真からの拡大をあげます。

20180206mangyouji.jpg

2018年2月7日の祭・年中行事


新暦では明日2月7日が初午になると思います。

「初午祭ってなんだろう?」と思って調べてみると
全国の稲荷社の総本山である伏見稲荷神社のご祭神が
初めて鎮座された日が初午の日だったのでそれにちなんで
二月の初午の日にお祝いをされたそうです。

『博多年中行事』では,博多には二十七社参りというものがあり,

尚博多には昔城辺稲荷二十七参りといふことが行はれ,
博多対馬小路の沖濱稲荷を初め矢倉門,櫛田神社,柳池社内,
箔屋番,延命院,古門戸,入定寺内,市小路浜,光照寿院,
綱輪天神内等の稲荷に巡拝した。


と書かれてありましたが,私が知っているのは10に満たないなあと。

櫛田神社境内の注連懸稲荷神社の初午大祭は
開催前にいつもポスターを貼って知らせてくれるのですが
今年はまだみかけていないので旧暦で行われるのかなと。

明日初午大祭が行われそうな所は数多くあるので,
ネットでの情報にリンクできるところなどをあげてみました。

・宮地嶽神社(招福だんご祭) じゃらん参考ページ
・飯塚の大根地神社 http://www.kankou-iizuka.jp/homepage/?id=10060
・住吉神社 http://chikuzen-sumiyoshi.or.jp/sp/event/winter.html#05
・鷲尾愛宕神社 http://atagojinja.com/event/
・筥崎宮の稲荷社

その他,先に挙げた博多部の二十七社のような
町々の小さなお稲荷様でも何かしらの行事があるのかもなあと。

20180206inari.jpg

写真は古門戸の秋四郎稲荷神社ですがここも二十七社に入るのかなあと。

その他,『博多年中行事』では棹喧嘩という行事も紹介されており,

初午の日には今から四十年位前迄は今の博多駅裏手辺りの田圃で。
辻堂町と祇園町の人々が棹をもつて喧嘩をした。午前中は子供が
棹をもつて争ふが午後になると大人が頬被りに紺のヒョーヒョー(上着)を
着て之に加つた。棹を多く奪ひ取つた方の町が勝ちとなる。
喧嘩は其日限りで勝負を遺恨に思ふことはなかった。
之を見るために弁当を持つて来る人もあつた。

昭和十年の時点で「四十年位前迄」とあるので,
明治二十年くらいの話になるんですかね。
形式などが「玉せせり」に似ている気がするので
町内対抗リレーのように何かしら町同士で対決したい心性があるんだろうなあと。

2018年2月6日の祭・年中行事


2月6日も,『新編福岡市史』および『博多年中行事』
いずれにも行事の項がありませんでした。

ならば,と思い『博多年中行事』の,日による指定ではなく
「初午」などの日の十二支で指定されているものを調べてみると
旧初丑日に「丑どん」という行事があったそうです。

旧暦の二月と十一月の初丑の日には「丑どん」又は「丑さま」と云つて,
農家では田の神を祭るために丑餅を造つて,日ごろ肥料をとつてゐる
商家へこれを配ったが今は廃絶してゐる。之は丑が耕作上功があるので
この日はその労を慰めるため休ませたのである。糟屋郡大川村大隈では
昔ここの情趣がこの日落城して死んだといつて丑餅をつかなかった。


ということで,昭和10年に「今は廃絶」をあるので今もないのは確実かと。

で,「初午は良く聞くけど,丑の日って土用くらいしか聞かないなあ…
今年2月の初丑の日っていつになるんだろう?」と思って調べることに。

基本的に「午の日,丑の日,戌の日など」は年と同じ十二支で,
日にちにも十二支がついて12日で一周するようですね。

で,便利なカシオの計算サイトの干支カレンダーで確認すると,
2018年の2月の初丑の日は2日(乙丑)だったと思われます。

これもまた過ぎた後での気づきになってしまい残念ですが
ブログ続いて慣れていくと忘れも少なくなると信じて続けたいなと。

見逃した2月2日にちなんで,その日に撮った櫛田神社の節分大祭の
大枡の飾りです。2月5日にはすでに無くなっておりました。

20180205oomasu.jpg

2018年2月5日の祭・年中行事


『新編福岡市史』には,姪の浜の彦神社のお日待ち祭というのが
紹介されていましたが,主催が「姪の浜六丁目2区自治会」であり,
「2月上旬の適日」とあったので,おそらく自治会の行事を神社で,
という感じなのだと思われます。

『博多年中行事』では,海藻献納という項があり

「糟屋郡志賀海神社の禰宜座の社人は,海藻を調物として香椎宮に献上した」

とのことでした。知識のない私なので,この2つの神社に
「東区在住」以外の共通点をみつけられないのですが,
神社同士で何かしらの縁があったのかもしれませんね。

20180204onikagura.jpg
(写真は2月2日櫛田神社で拝見した鬼神楽の様子です)

2018年2月4日の祭・年中行事


やはり2月3日に日本全国が節分行事一色になるので
それが終わった2月4日は行事がそんざいしないようです。

ただ,2018年2月4日は日曜日なので,
護国神社の蚤の市は明日の2月4日まであるようです。

明日の予定をあげられない分,本日みてきた
住吉神社の節分祭について別にあげておきます。

20180203kushida.jpg
(写真は櫛田神社の節分大祭の様子です)

2018年2月3日住吉神社の節分祭

本日2月3日は住吉神社の節分祭をみにいきました。
豆まきは11:00~18:00の1時間毎らしいのです。

20180203sumiyoshi1.jpg

自分が着いたのはちょうど終わったくらいの時間だったので
豆まきを体験する前にその場を離れることになったのが残念でした。

20180203sumiyoshi3.jpg

でも,九星毎に方角を決めてそこから豆を投げるという
形式の豆まきをはじめてみられたのでよかったです。

20180203sumiyoshi2.jpg

2018年2月3日の祭・年中行事

2月3日の祭・年中行事はやはりまずは節分ですね。

やはりみなさま豆まきへの関心が高いので,
いろいろな組織が完成度の高い豆まき情報HPを作成されているので,
そちらへのリンクを貼らせていただきます。

1.櫛田神社,東長寺,住吉神社,太宰府天満宮の情報
よかなび様該当ページ https://yokanavi.com/event/88816/

2.宗像大社,愛宕神社,ふれあいこども館の情報
リビング福岡によるまとめ https://home.livingfk.com/content/travel/1810

3.香椎宮は13時と16時の2回

http://kashiigu.com/

『新編福岡市史』では筥崎宮でもあると書いてあるのですが,
筥崎宮の公式HPには記載がないのでちょっと不明です。
http://www.hakozakigu.or.jp/omatsuri/

護国神社の公式HPによると,10時より節分祭がありようです。
http://fukuoka-gokoku.jp/setubun.html
こちらは3日,4日の蚤の市(9:00~16:00)のイメージが強いかなと。

20180202toucyouji.jpg

写真は本日の東長寺の豆まきの様子。
あいにくの雨模様だったので写真撮るには不向きでしたが,
参加者が減る分運動神経の悪い私でも豆GETできたので
明日雨模様でもお近くの豆まきを覗かれてはいかがでしょうか。

『博多年中行事』にも節分の説明が多くあったのですが今とはかなり違い,

東長寺:豆まきは夜で,歳徳神祭を同時に行う

筥崎宮:昭和十年から鳩替神事をはじめたとの記載があり,
鷽替えと同じような神事をしていたようですが今は残っていないと思います。
確かに筥崎宮は鳩のイメージつよいので見たかったですが鳩の人形を。

2018年2月2日の祭・年中行事


博多部では櫛田神社,東長寺で節分の前日行事が行われるようです。

1.櫛田神社の2月2日

二月二日 午前十一時 福迎祭(大お多福面くぐり初め)
     午后五時~六時 鬼神楽奉納

17時からの鬼神楽は17時から18時の1時間ではなく,
17時~,18時~の2回,それぞれ30分程度あります。

20180131setubun1.jpg

2.東長寺の前夜祭

ヨカナビさんの情報によると,2日より豆まきがあり,
13時~14時~15時~の1時間おき3回あるようです。
開運厄除護摩祈願は14時より随時といった感じでしょうか。

住吉神社,香椎宮は2月3日のみのようですので,
2月2日は東長寺で3回豆まきに参加し,
その後櫛田神社の鬼神楽に2回参加すると
福を集め尽くせるような気がします(笑)

20180201setubun.jpg
(写真は櫛田神社の節分会場の様子です)

上記はあくまで「節分行事の一環」としての行事ですが,
日本全国津々浦々,2月3日の期日固定で節分大祭があるため,
2月2日に節分以外の行事をすることはないだろうなあ…
と思っていたら『博多年中行事』に2月2日指定の行事の紹介がありました。

1.二日灸 この日灸をすると効くと云ふ。以前は若者は親睦会をした。

とありますが,お灸って私は体験したことがないなあと。
一度くらい体験してみたいものですが素人療法では危険なのかなと。

2.鉈投げ 昔は博多地方では下女や下男を雇ふのに,比日から翌年二月二日迄を
一期とした。但し士家では奴は二日,婢は二十日迄と限り,
農家では十二月十三日を出代りとして「鉈投げ」と称した。
昔は奉公人のつとめを一年半季と定めてゐたので,
二月と八月とは全国的に出替り期となつてゐた。


正月で雇用関係を入れ替えると正月行事を乗り越えるのに不都合なので
それを過ぎてからの契約入れ替えがあったのかなあと。
一月後半に使用人が休みに入るのを「やぶ入り」というとありましたが,
それと「鉈投げ」に何か関連があるのかなあと。