4月1日の祭・年中行事


『新編福岡市史』に以下の項目がありました。

八幡神社(東区蒲田3-18-8) 合併神社春祭、新入学自動学業成就・安全祈願祭

八幡神社は「部木八幡宮」が正式名称だと思われ、
おそらく「自動」は「児童」の誤植ではないかと思われます・

『神社廳暦』では以下の3項目がありました。

1.宗像大社・春季大祭(一日~二日) 

公式HPでの詳細によると3月31日からあるようです。
http://www.munakata-taisha.or.jp/html/spring.html

2.太宰府天満宮・厄晴れひょうたん焼納祭

公式HPによると10時半より厄晴れひょうたんのお焚き上げがあるようです。
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/info/detail/601

3.筥崎宮神苑花庭園・春ぼたん公開(五月上旬迄)

http://www.hakozakigu.or.jp/hanameguri/
冬ぼたんの公開は知っていましたが春ぼたんもあるのですね。

写真は3月31日に撮影した東長寺の桜です。
おそらく4月1日になってもまだまだ桜を楽しめそうですね。

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3月31日(青木天満宮火清鳴弦祈祷)


『博多年中行事』『新編福岡市史』には項目ありませんでしたが
『神社廳暦』には項目がありました。

青木天満宮・特殊神事 火清鳴弦祈祷(四月一日迄)

青木天満宮は久留米市城島にあり,公式HPがあったので読んでみると
http://aokitenmangu.jp/modules/shoukai/

・天明の大飢饉(天明5年,1785年)が契機
・鬼門に向かい弓を鳴らし矢を放つ
・現在での200年前さながらの状態で厳粛に斎行されている


とのことでした。

開始時間などは書いてありませんでしたが,火清という文字があるので
夜に始まって年度末年度初を通じて火を灯し続けられるのかもなあと。
行事的には追儺っぽいので住吉神社の鷽替えの写真を貼る方が良さそうですが
もう何度も貼ったので今回は消防出初め式での纏ふりの写真にて。

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3月30日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』『神社廳暦』いずれも項目なしでしたので,
困ったときの『年中行事大辞典』に頼ってみると以下の2項目がありました。

其角忌(きかくき)

其角とは松尾芭蕉の弟子で宝井其角のことで蕉門十哲の一人だそうです。
Wikipediaにも結構詳細な記述がある有名な方のようですが,
私は全然知りませんでしたので勉強のためにリンク貼っておきます。

まあでも年中行事的な視点で勉強になったのが,
命日が「旧暦二月三十日にあたり,現行の太陽暦にはない日付のため,
月遅れの三月三十日に行われている
」というところでした。

あと,奈良の薬師寺の修二会が3月30日から4月5日までらしく,
東大寺とはちがう日程なのだな~と思いながら公式HPをみると
現在は3月25日から3月31日の日程で行われているようです。

http://www.nara-yakushiji.com/contents/hanaesiki/

『年中行事大辞典』の発行は2009年ですが記事自体は
もっと古くからの記述でしょうからその後変化したのだろうなと。
別名を「花会式」と呼ぶそうなので,近年の温暖化を考えると
桜の花が咲き誇る3月中に行った方が良いのも確かだなあと。

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3月29日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』『神社廳暦』いずれも項目なしでした。
27日からの久留米大善寺の開山忌大法要の最終日があるくらいでしょうか。

旧暦は大の月が30日,小の月が29日だったらしいので,
「月末ならではの年中行事」あたりがあるのかなあ?
と思っていたのですが,28日に祭や年中行事があることが多くても
29日や30日に期日指定で祭・年中行事があることはめずらしいなあと。

おそらく,新暦になってからの祭や年中行事や
古来からの伝統や信仰をバックボーンとしないが故に
「期日指定」にする必要がないため29~31日に
期日指定の祭・年中行事は少ないのかなあと。

ということで3月29日の祭・年中行事をみつけられなかった
いいわけを書いて本日は終わらせていただきます。

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3月28日の祭・年中行事


『新編福岡市史』に項目がありました。

春季大祭 八幡宮(西区橋本2-29-4)

『神社探訪』様HPの該当ページの社頭の画像を拝見すると,
確かに3月28日に春季大祭があることが書かれてあります。

あと,「橋本八幡宮」と橋本とつけて呼ばれていることや,
木の葉モールのすぐ裏手であることなどが確認できました。

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3月27日の祭・年中行事


この日が今年の旧初午になるようでいろんなところでお祭りがあるようです。

櫛田神社境内の注連縄懸稲荷神社(あしどめ稲荷)をはじめにして,

〇『神社廳暦』による情報

・太宰府天満宮・天開稲荷社(午前十一時~)
・竃門神社・式部稲荷神社(午前十一時~)
・久留米市花畑・金丸稲荷神社

〇『新編福岡市史』で旧暦2月に初午をすると書かれたもの

大嶽神社(東区大岳3-14-10)
宇賀神社(早良区小田部2-20-15)
宇賀稲荷神社(早良区高取1-26-55)
宇賀神社(西区生の松原1-7-14)
大歳神社(西区大字宮浦281)


あと,『新編福岡市史』では,櫛田神社浜宮で鎮座祭があるこのことでした。

最初「現在ではなされていないのでは?
櫛田神社には頻繁にお参りしておりますが,
築港本町の浜宮には一度も訪れたことがないので
実は気づかぬうちに行われていたのかも知れません。

と,ここまで書いてすごいおおきなものを発見しました。

〇開山忌大法要(久留米の善導寺):27日~29日。
公式HPに詳細なタイムスケジュールが書いてありますが
http://www.zendoji.jp/
27日,28日両日の十二時からの稚児行列が一番賑やかなのかなと。
どなたでもお参りできますとのことでした。


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3月26日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』『神社廳暦』いずれも項目なしでした。

Wikipediaに頼っても,バングラデシュの独立記念日以外には
「カチューシャの唄の日」というのがあるそうなのですが,

「1914年のこの日、島村抱月と松井須磨子が起こした
芸術座がトルストイの『復活』の初演を行い、この中で歌われた
「カチューシャの唄」が大流行したことに由来。」

あとありますが,今から100年も前の話なので
この唄自体を知っている人がどのくらいいるのかなあと。

今年歌われた歌で,百年後も残っているのってどんなものがあるのかな~
Youtubeとかあるから想像以上に残っていたりするかもしれませんし,
SF的に「歌という楽しみを失ってしまった人類」とかになっている可能性もあるでしょうが。

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3月25日の祭・年中行事


太宰府天満宮の春季大祭,駛馬天満宮の春季うそ替大祭などは
昨日24日に続いて本日25日も行われるようです。

その他,『新編福岡市史』では

・春祭 天神社(早良区四箇3-2)
・春祭 上町天満宮(西区今宿3-14-43)
・長寿謝恩祭 四所神社(西区大字桑原1108)


の3つが紹介されていました。上の2つは菅公関係なのでしょうか。

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3月24日の祭・年中行事


『博多年中行事』に24、25日の2日で以下の項目がありました。

大宰府春祭 菅公は延喜三年二月二十五日に甕去されたので、
大宰府天満宮では元は旧暦のこの日に祭典が行はれたが、
今はこの日に春祭が行はれる。
神池の反橋の畔りには千灯明を点する。

山田地蔵祭 宗像郡河東村字山田の山田地蔵尊の祭礼である。
昔宗像大宮司権中納言氏男は周防の大内義隆の許へ居た時
陶晴賢の謀反のために死んだ。妾腹の子氏貞は筑前に来て
宗像の本妻とその娘菊姫を殺害させたが、祟りが止まぬので
その怨霊を慰めるために建てたのがこの地蔵である。


大宰府春祭に関しては公式HPにも存在しました。
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/sanpai/saiten/march

2月24、25日は「梅花祭」、3月24、25日は「春季大祭」と
新と旧の二回行われるのだな~と不思議に思ったのですが
2月梅、3月は桜とそれぞれの花が巡る季節の中で
咲いて散るを繰り返して菅公を忍んでいるのだと思えば納得かなと。

『神社廳暦』では以下の2項目がありました。

24日:駛馬(しま)天満宮・春季うそ替大祭(24日,25日)
「おおむたnavi」に詳細があります。
http://www.sekoia.org/hatumoude/hayame.html

鷲尾愛宕神社・春の地蔵祭(午前十時)

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3月23日の祭・年中行事


『博多年中行事』に以下の項目がありました。

春祭 早良区大字椎葉528番地 大山祇神社 期日指定

今も存在するかと検索してみましたがみあたらず、
数多くの神社を実際に参拝されて詳細にまとめられている
「福岡神社参拝帳」様該当ページの画像を見る限り、
3月23日についての説明はないように思われました。

http://jinja-sanpaicho.holy.jp/jinja/jinja.php?id=0692

現在私が「春祭」といわれて思い出すのはヤマザキ春のパン祭りですが、
調べてみると1981年からの開始だそうですね。
今からいろいろ政局が動いたり、国に動乱が起きたりしても
日本人がパンを食べる食生活がなくなる可能性は少ない気がして
ならば今後もずっとヤマザキは日本の主流のパン屋であるでしょうから、
今後もず~っとヤマザキ春のパン祭りは続いて年中行事化するのかもなあと。
国破れても ヤマザキ春のパン祭りあり てな感じでしょうか。
https://www.yamazakipan.co.jp/entertainment/springpan-history/index.html

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3月22日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』『神社廳暦』いずれも項目なしでした。

記念日関連では,『神社廳暦』および『博多カレンダー』に「放送記念日」が載っていました。

おそらくNHKの設立とかそういう日だろうなあと思って調べると、
1925年(大正14年)にNHKが最初にラジオの仮放送を
行ったことにちなんだ日だそうです。

しかしまあラジオが始まってからまだ100年経っていないのですね。

写真が思いつかないので花の写真。
この1週間は出張などでばたばたしていますので,
本文に関係の無い写真が増えますがお許しを。

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3月21日(東長寺の正御影供、さくらいとしままつり)


『博多年中行事』では、3月21日に櫛田神社で祈年祭とありましたが、
おそらく現代ではないと思われます。

もう一つ、東長寺の正御影供についての記述がありましたが、
かなり長いのと専門家の解説もあるということで
福岡市博物館の説明ページへのリンクを貼っておきます

http://museum.city.fukuoka.jp/archives/leaflet/447/index02.html

要約すると
・3月21日は真言宗の祖弘法大師入定の正忌日
・毎月21日は「月御影供」で3月は「正御影供」
・「博多独楽」の曲廻しなどがみられた


ということのようです。
現在でも開催されているのは確認できたのですが、
タイムスケジュールは確認できませんでした。

福岡県の観光情報公式サイト「クロスロードふくおか」で
糸島の桜井神社で「さくらいとしままつり」が開催されるとありました。

その他、『神社廳暦』によると
久留米市の日吉神社で「ぎんなんさん」(久留米宝恵駕)
英彦豊前坊高住神社・春季大祭(午前十一時)
について記載がありました。

櫛田神社の「ぎなん祭」も3月でしたので、
銀杏の木は今の時期にお祭りをするいわれなどあるのかなあと。

今日の写真はリンクした福岡市博物館。
まだ日本が元気だった1990年開館だからか建物豪華だよなあと。

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3月20日の祭・年中行事


『新編福岡市史』に以下の項目がありました。

黒田如水命日法要 崇福寺(千代4-7-79)藤香会

調べてみると2015年の西日本新聞の記事がみつかりました。
黒田家16代当主の方なども参加されるようです。

http://www.nishinippon.co.jp/feature/hakatayokatoko/article/157493

この記事を読むまで黒田如水が黒田官兵衛だと分からないくらいの
歴史オンチな自分を反省しきりでございますが,
それだからこそ1年間祭と年中行事をコツコツ調べることで
これまでさっぱりだった歴史についての理解を深めていきたいなと。

もうほんと写真のネタがないので如水つながりで那珂川の水の風景。

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3月19日の祭・年中行事(警固神社春季大祭)


平成三十年度版の『神社廳暦』によると,3月19日は
福岡市天神・警固神社・春季大祭があるようです。

http://kegojinja.or.jp/schedule.php

その他,『博多年中行事』では,

西新町鳥飼八幡の祈年祭で供進使の参向がある

との記述がありましたが,鳥飼八幡宮の公式HPには記述なしでした。
http://hachimansama.jp/event

写真は春季大祭にあわせて櫛田神社の桜の花を。
今年はすごく温かい日があったからか全般的に開花が早いですね。

この木はみちみちにサクランボを実らせるので
鳥もついばみに訪れるだろうなあと。

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3月18日の祭・年中行事(人丸神社祭)


『博多年中行事』『新編福岡市史』両方に
住吉神社の人丸神社祭が紹介されており,
住吉神社の公式HPでも紹介されていましたが
何時からなどかは分かりませんでした。

人丸神社祭 市内住吉神社の末社人丸神社の祭で,
祭神柿本人丸に国風社から和歌を献納する


兵庫県明石市の天文科学館の奥にある柿本神社になんどか訪れたことがありますが,
和歌で有名な人が祀られた神社だとは知らずに訪れておりました。

今調べてみると百人一首の中でも有名な
「あしひきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む」
が柿本人麿の歌だったのか~と感心していたのですが,
実はこの歌は作者不詳なんだそうですね(高岡市万葉歴史館該当ページ)

写真は櫛田神社境内にある花本大神の句碑です。
芭蕉に下賜された神号とのことなので5・7・5つながりにて。

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3月17日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでしたが
『神社廳暦』には2つ項目がありました。

筥崎宮・春季社日祭(春のお汐井とり)終日
鷲尾愛宕神社・桜まつり(桜菓子授与)四月下旬まで

筥崎宮には山笠のお汐井とりの時によく行きますが,
春にもお汐井とりがあるのですね。

そういえば筥崎宮の大鳥居が解体されるそうですね。
詳しいことは西日本新聞の記事にありますが,
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/399763/
4月30日までに解体だとけっこうあっという間だなあと。

3月10日にとなりのマックスバリュで買い物したときに見ると
まだ姿は変わってなかったですがすでに足下を工事フェンスで
囲まれていたので今のうちに記憶にスケール感を留めておきたいなと。

写真は昨年の山笠の当番町お汐井取りの時の写真ですが,
こうしたものを今後撮れなくなると思うと残念でしかたありません。

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3月16日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』『神社廳暦』いずれも項目なしでした。

Wikipediaを頼ると,国立公園指定記念日と財務の日だそうです。

国立公園指定記念日は1934年に財務省が
瀬戸内海,雲仙,霧島を国定公園に指定したことにちなむそうです。
勤務の関係でこのブログは3/11に書いたのを予約投稿しているのですが,
霧島の新燃岳の噴火が収まっていると良いのになあと。

あと,財務の日は語呂合わせですが,丁度3月15日が
確定申告の最終日なのに関係があったりはしないのかなあと。
こちらも財務省が3/11段階でかなり大騒ぎになっていますが,
3/16を記念してなんか決着がついたりしたらいいのになあとも。

写真は新燃岳ではなく今年正月に撮影した桜島の様子ですが
この写真の左手あたりに新燃岳がみえるような位置関係のようですね。

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3月15日の予定(筑紫神社の粥卜祭ほか)


『博多年中行事』に粥占祭と斎田勅定紀念祭の項目がありました。

粥占祭

筑紫郡筑紫村の筑紫神社では粥試しを行ふ。即ち旧正月六日に
神前に供へた米を二月二十日に神官が之を粥に炊いて,
正方形の二重箱に納める。この日に至つて拝殿で公開すると
参拝者は粥面に表れた黴の色合と毛立によつてその年の農作の豊凶と
風水害の有無を占ふ。箱の正方形なのは東西南北を示したものである。

斎田勅定紀念祭

早良郡脇山村横山神社では昭和御大典主基本斎田紀念祭を行ふ。


筑紫神社も基本的に飯盛神社などと同じ感じなのでしょうが,
箱が東西南北を示しているということで,なんというか
より具体的で事例に則した占いがなされているのではと思いました。

また,『神社廳暦』で英彦山神宮祈年御田祭(御田神事)午前十時半
とありましたが,こちらは住吉神社のものと似た内容なのかなと。

ということで写真は住吉神社で御田祭が始まる前の写真です。

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2018年3月14日の祭・年中行事


現在だと3月14日はホワイトデイ一色でしょうが,
他の祭・年中行事がないかと探してみると
『新編福岡市史』に以下の項目がありました。

竃門神社祭 東区三苫六丁目21番19号 綿津見神社

ただ,『新編福岡市史』の記述では3月14日(日)とあり,期日指定とは
かいていなかったので,おそらくは3月の日曜日指定だろうと。

この綿津見神社,以前は近くに住んでいたのもあって
月1くらいで訪れて裏手の海の光景を眺めていたので,
また久しぶりに訪問してみたいなあと。

写真は綿津見神社に関係ありませんが,ホワイトデイで白梅の写真など。
(梅と思いますが桜や桃だったらごめんなさい)
むりやり結びつけたら「綿のようなほんわりやわらかい白い梅の花」かなと。

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2018年3月13日の祭・年中行事


『新編福岡市史』に菊池武時年忌法要祭という項目があり,

中央区六本松三丁目12番の菊池霊社[菊池崇敬会]
熊本県菊池市から崇敬者が参拝 
とありました。

で,菊池霊社について調べていると,有名な「Y氏は暇人」ページがヒットし,
六本松の菊池霊社以外に七隈の菊池神社があり,
さらに西新に菊池霊社道という石碑もあるようです。

http://y-ta.net/kikuchi-reisya/

熊本よりいらいした崇敬者の方々はこの3箇所をまわられるのかなあと。

菊池だから菊の花の写真を探したのですがみあたらなかったので,
昨年の博多灯明ウォッチングの時の櫛田神社の灯明絵を。
おそらくキク科の花だよなあこれはと。

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2018年3月12日予定(櫛田神社ぎなん祭)


櫛田神社の門にかけられている立て看板によると,
3月12日午前11時よりご神木のぎなんの木を祝うぎなん祭があります。

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この情報,『博多年中行事』にはなく『新編福岡市史』のみにあるのですが,
それもそのはず,始まったのが昭和46(1971)年からなのだそうです。
これくらいの歴史だとどういった状況で始められたのかについて
ご存じの方も多そうなので一度調べてみたいなあと。
今年は残念ながら仕事でみられませんが好きな祭事です。

あと,3月12日と云えば奈良東大寺二月堂のお水取りですね。
さだまさしファンなので『修二会』の歌のイメージから一度みていたいと
高校生の頃より思っているのですがまだ未見なのが残念無念です。

2018年3月11日(呑山観音寺七福星まつり予定)


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしで困っていると,
福岡観光コンベンションビューローのtwitterで
篠栗町の呑山観音寺の春季大祭である七福星まつりがあることを知りました。
https://yokanavi.com/event/96854/

公式の特設ページがあるほどで,その様子の写真を見る限り
多くの方が参加されるようです。
基本的には10:05分開始で七福神踊りや稚児行列などが続き,
七福宝銭まきという豆まきみたいなものが12:00と13:10からあるようなので
お昼ご飯を食べる前にひと運動,てな感じでの参加者が多そうだなと。

ということで写真は先日の東長寺の節分大祭の写真です。

20180310mamemaki.jpg

私も一回くらい豆をまく側にたってみたいもんだなあと。

2018年3月10日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでした。

住吉神社で御田祭があったということは春になって農作業が復活するわけで
しばらくは生活と一体化した感じでの祭や年中行事は少なくなるのかなと。

これではさびしいので全国に対象を広げるために『年中行事大辞典』をみてみると

山形:大物忌神社舞童揃饗
大物忌神社の公式HPがあったので調べてみましたが
祭事ページでは確認できませんでした。
http://www9.plala.or.jp/thoukai/saiji.html

秋田山本郡 神無日(忌み日だが由来不明)

京都法勝寺不断念仏始(3日間) 

平安時代からあるそうですが,今まで続いているのかは不明です。
おそらくこうした活動は祭や年中行事ではなく
修行的なものでされるような気がするので
続いていたとしてもそれが人の目につくことはないのだろうなあと。

私も三日間くらいただひたすらお仕事などすると成果出るのでしょうが
出てくるのは煩悩ばかりなので1日ももたないのだろうなあ。・゜・(つД`)・゜・。

最近負けてばかりの煩悩に関する写真を本日は挙げて終わりとします。

20180309katudon.jpg

2018年3月9日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでしたので,
最近古本ですが入手した吉川弘文館の『年中行事大辞典』で
全国の祭・年中行事を日にちで整理した表の3月9日をみてみると,

茨城の鹿島神社の祭頭祭と京都貴船神社の雨乞祭があるそうです。

鹿島神社の祭頭祭は3月9日の期日指定のようで
公式HPを確認すると結構大きなお祭りのようです。

京都貴船神社の雨乞祭も期日指定の大きなお祭りで,
雨乞いという名前ですが基本的には農作に適した天候を祈るそうなので,
先日の住吉神社の御田祭と同じような機能があるのだろうなあと。

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2018年3月8日(予定なしのため御田祭の報告)


3月8日については『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれにも
記載がなかったので,本日3月7日に住吉神社で拝見した御田祭について。

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時間は10時より始まり,まずは拝殿で神事が執り行われておりました。
その間,外で見学している人たちに神事の実際の取り仕切りを
担当されているとおぼしき神職の方がいろいろ説明してくださっていました。
本日の御田祭は小祭ではなく大祭であること,そのためお供え物の品目が
多いことなどが漏れ聞こえて来ましたがちょっと記憶できていません。

でも,お供え物の種類については少し記憶できていたので書くと
・米(白米と籾殻つきのもの) ・餅? ・塩 ・酒等とともに
・魚は川と海の2種 ・海藻 ・季節の野菜 ・お菓子
などがあげられるそうですがあと2,3種類あった気がします。

で,その後本殿横の奥まったところで播種神事が行われ,
岩戸神楽奉納はその前で行われておりましたので,
昨日書いた「舞台で行われる」は大きな間違いでしたすみません。

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「真面目そうなおじさんなのに頭のかぶりものが
ユーモラスすぎて可笑しく感じてしまう」などと思って
自分の不謹慎さを反省したのですが,良く考えたら
天の岩戸の神話って記憶では天の岩戸にかくれたアマテラスを
誘い出すために面白可笑しく踊ったりしたとかあった気がするので
1年の晴天を祈願するために面白可笑しく踊ったのかなあなどとも。

調べてみると岩戸神楽は那賀川町の伏見神社の関連のようなので,
そちらもまた見学してみたいものだなあと
http://www.fsg.pref.fukuoka.jp/e_mingei/detail.asp?id=25-1

で,その後岩戸神楽が終わってから播種神事をされたのですが,
西日本新聞社の記者の方が神職の方に取材されているのを
漏れ聞いたところではこの種籾は伊勢神宮からのものだそうですが
ここで育った苗はどこかに植え替えられるのかなあなどと。

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2018年3月6日(住吉神社御田祭など)


『博多年中行事』『新編福岡市史』両方に住吉神社御田祭の記述がありました。

市内住吉神社の御田祭が,簑島で行はれる。
「こゝはみの島気も住吉の神のいみ田のうるはしや」
という田植歌がある。昔は太宰府権師若しくは大弐以下の
官人や国司在庁官人郡司以上の人々が当社の広前に詣でて
厳かな祭典を執行したといふ。


住吉神社の公式HPには時間の記載がありませんでしたが
昨年が10時からだったはずなので今年も多分そうかなと。

播種の神事のあとに無形文化財「岩戸神楽」が奉納されるそうなので,
なんとか時間調整して見に行けたらと。

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【訂正】以下の記述は間違いで実際には本殿横でした。

写真は今年一月七日に住吉神社であった鷽替えの景品ですが
この舞台で神楽が奉納されるようです。

2018年3月6日予定(香椎宮古宮祭)


『博多年中行事』『新編福岡市史』両方に香椎宮の古宮祭の紹介がありました。

香椎宮では古宮祭を行ふ。古宮とは仲哀天皇の神廟のあつた旧蹟で
天皇崩御の時神功皇后が天皇の神霊を奉斉された所で,
昔は旧二月六日の仲哀天皇の御忌日に祭を行つた。
この日箱崎浦から魚を献上するがこれは昔四十八浦を代表して
樽酒及び四十七尾の海魚,特に近海で漁した鰈(これを聖母鰈と云ふ)を
献供した古例の名残りである。又志賀島の海士が海藻を献上するのは
神功皇后が熊襲征伐の時,島人に命じて海蜷と海藻を多数集めて
謀計を以て賊を滅された因縁による。尚古宮祭は十二月六日にも行はれる。


香椎宮のHPを確認すると,確かに10時より開始と書いてあり,
9:30から11時過ぎまで祈願を停止いたします,とあるので,
一時間弱程度あるのかもしれません。

確か記憶では昨年の節分大祭の時に香椎宮を訪問したのですが,
不老水方面に歩いて行く途中にあるのが古宮で
香椎の名前の元となったご神木があって,
その奥の仲哀天皇大本営旧蹟碑までの杜がすごく良い感じだった記憶が。

パソコンに2017年の五月以降の写真しかなくて
香椎宮の写真が貼れないので先日食べた海産物の写真を。
四十七尾の海魚ってどんな種類のものが献上されるのかなあと。

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2018年3月5日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでした。

3月5日だから「珊瑚の日」はあるだろうな~と思ったらありました。
あと,自分では気づかなかったのですが,3・5を「みこ」と読んで
「巫女の日」としてイラストを挙げる人たちが多いそうです。

巫女さんに関しては,私が小さい頃はあまり存在を意識しておらず,
漫画やアニメなどでみかけることもわずかだった気がしますが,
最近では注目が増えたというかすごく一般化したような気がしますね
「君の名は。」の女の子の主人公も巫女さんでしたし。

あああ3月5日が巫女の日だと知っていたら昨日大お多福の巫女さんの
写真を挙げずに今日のためにとっておいたのに…と後悔してもはじまらないので
去年の写真で巫女さんが写っている写真をなんとかさがしてみました。

20180305miko.jpg

長法被の姿がみえるので山笠の時のものですね。
最近巫女さんの舞をゆっくり見る機会がないので久しぶりにみたいなあと。

2018年3月4日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでしたが,
『神社廳暦』によると太宰府天満宮の曲水の宴が正午からですね。

http://www.dazaifutenmangu.or.jp/info/detail/596

曲水の宴を始めたのは光頭無毛文化財の田中諭吉氏で,
昭和38年より三月の第一日曜日と曜日指定で開催されるようになったそうです。

こう書くと新しい伝統のない行事のように思えますが,
由来は平安時代の宇多天皇の頃より存在し,
題材婦天満宮では村上天皇の御代の大宰大弐小野好古が行ったらしいことが,
田中諭吉氏の孫の田中美帆氏が書かれた論文にありました。
http://www.fit.ac.jp/~tanaka/yukichi/newspaper/kotomukebunkazai.pdf

曲水の宴をみたことはないので,同じ田中諭吉氏がはじめられた
櫛田神社の大お多福の写真を挙げさせていただきました。

20180304oootafuku.jpg

2018年3月3日の祭・年中行事


3月3日はひな祭りが一杯載っているのだろうな~と思いつつ
『博多年中行事』を読むと以下の予想外の記述が。

雛節句 博多地方では雛節句は多く四月三日に行ふのでその項で解説する

私の感覚では今は新暦の3月3日にひな祭りを祝うところが
ほとんどだと思うのでこれは昭和10年以降の変化なのだなと。

そのためなのか『博多年中行事』には雛節句以外の項があり

亀井南冥忌 市内知行西町浄満寺に亀井南冥の墓がある。
南冥は福岡藩で天明四年東西の藩学を起こした時,
西学甘棠館総裁となり,村上仏山,広瀬淡窓等の人材を養成した。
文化十一年三月三日七十二才で歿した。


この亀井南冥という人物につながる亀井一族については,
浄満寺の公式HPで詳細に説明されているのですが,
3月3日に行事が行われているのかはわかりませんでした。

『新編福岡市史』では南区曰佐の住吉神社の雛祭
西区元岡の八坂神社の三十三歳厄払いの紹介があり,
『神社廳暦』では水田天満宮・恋木神社春季良縁成就祈願祭
宮地嶽神社の流し雛神事
などが紹介されていました。

神社などではそこまで祭が開催されないのは
雛祭りが家庭の中での年中行事としての性格が強いからなのかなと。

写真は・・・現代の雛祭りにはケーキでしょ,ということで,
先日いただいたケーキの写真。薩摩揚げではないので念のため。

20180303cake.jpg

2018年3月2日の祭・年中行事


『博多年中行事』『新編福岡市史』いずれも項目なしでした。

何か行事がないかと探してみると,旧暦の小正月にあたるので,
「旧暦で小正月を祝う地域」を探してみましたがありませんでした。

まあ,良く考えたら「大正月」を旧暦で祝うところがほとんどなく
皆が新暦の正月で動いている今の時代なので
小正月のみを旧暦で動くメリットがなかなかないんだろうなあと。

まあ,3月3日にひな祭りが待ち構えておりますので,
3月2日については祭や年中行事がないのもまた当然かなと。

今日の写真は・・・小正月だけに胡椒の写真でもあれば…
と思ったのですがみつからなかったので上野公園の不忍池の写真!

20180302kosyou.jpg

そうですね湖沼ですね・・・・・・。

実は2月27日から3月2日分は出張のためまとめて書いて
事前投稿しているためアバウトなものが多くなってしまいましたが,
明日からは時間もできると思うので内容充実させたいなと。