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2018年1月17日の祭・年中行事

1.古渓和尚法要 観音寺(奈良屋町10-22)

「お寺めぐりの友」該当ページの情報を見ると、
1月17日が古渓の命日であるため、1月、5月、9月の17日に
観音寺に集まり、その高徳を忍ばれているそうです。

このお祭り自体は探せなかったのですが、「博多の魅力HP」によると、
観音寺のすぐ近くに大同庵跡・古渓水という場所があり

『博多年中行事』によると、おそらくそこで以下のことが行われるようです。

「報光寺には古渓和尚の木造を安置して、境内には古渓井といふのがある。
昔、京都大徳寺の古渓和尚が豊太閤の忌諱にふれて博多へ配され,
三年の後都へ帰る時井戸の水に水印を結んで火難を免れるように祈つたといふので,
正月にはこの水を貰つて家の周囲に撒く。五月と九月の十七日には昼は奈良屋町の人がおこもりをし,
夜は古渓町の人々が通夜をして,「古渓さま」と云つて和尚の徳を偲び火難除けの行事をする」

とあるので基本的には火難に関する祭なのかもしれません。

20180116kannonji.jpg

(写真は8月の地蔵盆の時の観音寺の様子)

2.祈年祭 大歳神社(西区大字宮浦281)

これについては「1月後半の日曜日」と書かれてありますので、
今年は17日でないのは確実だと思われます。
HPで検索しても紹介ページなどにはたどり着けませんでした。

3.水導観音初祭 水導観音(中央区黒門6-16)

こちらも「お寺めぐりの友」該当ページをみると、案内板に
「1月17日 水導観音菩薩初祭り(初観音) 護摩炊祈願」と書いてあったそうなので
こうしたお祭りが存在したことは確認できますが
案内板の記載された時期がわからないので今も開催されているかは不明でした。

『博多年中行事』では,同じ日に曰佐村井尻の本行院の初観音があり,
油山正覚寺でも油山初観音があるとされています。
また,「十七夜待」というものが博多の各所で行われ,町内の女性だけで
七あるいは十三箇所の観音様に参って,町内で順番に決められた「座」という
家に落ちあってこの日ばかりは男の手から解放されて歌い騒いだそうです。
十六日のやぶ入りと似た感じで,正月を終えた女性たちのための祭を
観音様にあわせておこなったのかなあと。

まあでも女性だけ,とありますがその後に

「芸のある男は招かれる。亭主持ちの女は時期を見て引き上げても
娘たちは遂にそこで夜を明かす。そこには色々の物語も生まれた。」


とあるので,いい男はその場に行くことが許されたのでしょうね・・・。

その他,承天寺で同じ正月,五月,九月に千巻心経というお籠もりをすると
書かれてあったので「1,5,9月になにか由来が???」と思ったのですが
ただ単に1年を3回に分けるとその月になるわけですね納得。
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