7月1日の祭・年中行事


『博多年中行事』の項目

注連おろし 博多祇園祭はけふのしめおろしを序曲として華やかに展開される。
今日櫛田神社の神官は今年の山笠建設町に行つて,街路又は町総代の内等で
お祓をする。一名辻祈禱と云ふ所からみると,街頭で行ふのが妥当であらう。
この日町々の入口の路上に青竹を二本立てゝ注連を引き渡すので注連おろしといふ。
昔はこの日(旧六月朔日)山笠の台を海水で滌ぎ浄めて組立てた。
又この日氷餅と祇園饅頭(二文饅頭)とを神棚に供へて祝ひ,
この日から祇園宮の神紋だからと云つて博多では胡瓜を食はなかつた。

お潮井取り 博多祇園山笠当番男は夕刻呉服町に集り,手に町名の入つた
弓張提灯を掲げ乍ら,石堂橋を渡つて箱崎浜のお潮井をとつて八幡宮に
参つて帰る。そのお潮井は木の箱に入れて山笠の中に吊し,
これを舁く時に振つて祓ひをする。


山笠について書かれた昭和10年の文章ですが,
旧仮名遣いを除けば今年書かれた文章だと言っても
十分通じるところが山笠が変わらずその歴史を積み重ねている証拠なのかなと。

海水浴場開 市内百道,伊崎浦等の海水浴場では開場式を催す。

『新修福岡市史』の項目

夏のお潮井受け 鷲尾愛宕神社(西区愛宕2-7-1)
獅子籠り 天神社(西区金武715)


20180701flowers.jpg
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント