2018年1月30日の祭・年中行事


『新編福岡市史』では,南区の警固神社(南区警弥郷3-6-20)の
鎮火祭の項目があり,警弥郷の四季の箇所に詳しい説明がありました。

要約すると
・昭和18年の1月30日に大火に見舞われた
・その戒めとして警固神社境内の「火結大神」の祠で神事をする
・内容は,午前中から夕方頃まで祠の前で火を焚き,
各家から持ち込まれる注連縄などを宮司の祓い後にもやす

とのことなので,大火の戒めとほうげんきょうが重なった感じなのでしょうか。

また,警弥郷大火の教訓が今に生きている例として
「消火用に風呂の残り湯を張ったままにする」ことが紹介されていて,
私も震災の後に「トイレを流したりするの等にも使えるので
風呂の水はためておいた方が良い」と教わってしばらくそれを
継続していた記憶がよみがえってきました。

昔は「災害を忘れることは乗り越えられたことでもある」と思い,
災害の鎮魂などの行事がなくなることを気にしていなかったのですが,
やはり「災害は忘れたころにやってくる」のも確かなので,
こうした災害を覚えて備えるための行事を大切にしないといけないなあと。

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(写真は防災にかけて今年の福岡市の消防出初式の写真です)
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