2018年2月1日の祭・年中行事


『新編福岡市史』を読むと,2月1日に粥占い系をするとことが複数あり,

・粥試し 海神社(城南区東油山506)下と同時開催
・かゆ開き 正覚寺(城南区東油山508)11時より
・お粥開き 櫛田神社(早良区野芥4-24-46)
・お粥ためし 壱岐神社(西区生の松原1-9-3)

などがありますが,いずれも「1月15日にたいた粥」を置いておき,
そこについたカビの具合で農作物の作況を占うもののようです。

正覚寺のものは朝日新聞DIGITALで2017年の様子の動画もみられます。
https://www.asahi.com/articles/ASK2145ZRK21TIPE00Q.html

『博多年中行事』にも記述があり

「市内東油山観音(正覚寺)では,正月十五日朝龍樹権現(今は海神社)へ
献げた三椀の御粥を開いて,郡中の米作風雨を占ふ。尚御粥は
米一升,小豆二合,水二升(塩無し)で作りこれを三つの椀
(早田,中田,晩田に見立てる)に盛り,菅竹を一本宛その上に置いて
箱に入れ符封をして大鐘十八声と共に海神社に供へたもので,
これは千三百年来の古例である」
と書かれてありました。

粥占いと言えば飯盛神社が有名ですが,こちらは2月14,15日と
3月1日に行われるので,旧暦と新暦のちがいになるのかなと。

飯盛神社の粥占いに関しては『新編福岡市史』に詳細にまとめられているので,
また2月や3月の時期に本ブログで触れられたらなと思っております。

粥占いは一度見たいと思っているのですがまだどこもみることができず
明日も11時には仕事があるのでみられません残念。
ということで関連する写真がないので今年の七草かゆの写真など。

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