2018年2月7日の祭・年中行事


新暦では明日2月7日が初午になると思います。

「初午祭ってなんだろう?」と思って調べてみると
全国の稲荷社の総本山である伏見稲荷神社のご祭神が
初めて鎮座された日が初午の日だったのでそれにちなんで
二月の初午の日にお祝いをされたそうです。

『博多年中行事』では,博多には二十七社参りというものがあり,

尚博多には昔城辺稲荷二十七参りといふことが行はれ,
博多対馬小路の沖濱稲荷を初め矢倉門,櫛田神社,柳池社内,
箔屋番,延命院,古門戸,入定寺内,市小路浜,光照寿院,
綱輪天神内等の稲荷に巡拝した。


と書かれてありましたが,私が知っているのは10に満たないなあと。

櫛田神社境内の注連懸稲荷神社の初午大祭は
開催前にいつもポスターを貼って知らせてくれるのですが
今年はまだみかけていないので旧暦で行われるのかなと。

明日初午大祭が行われそうな所は数多くあるので,
ネットでの情報にリンクできるところなどをあげてみました。

・宮地嶽神社(招福だんご祭) じゃらん参考ページ
・飯塚の大根地神社 http://www.kankou-iizuka.jp/homepage/?id=10060
・住吉神社 http://chikuzen-sumiyoshi.or.jp/sp/event/winter.html#05
・鷲尾愛宕神社 http://atagojinja.com/event/
・筥崎宮の稲荷社

その他,先に挙げた博多部の二十七社のような
町々の小さなお稲荷様でも何かしらの行事があるのかもなあと。

20180206inari.jpg

写真は古門戸の秋四郎稲荷神社ですがここも二十七社に入るのかなあと。

その他,『博多年中行事』では棹喧嘩という行事も紹介されており,

初午の日には今から四十年位前迄は今の博多駅裏手辺りの田圃で。
辻堂町と祇園町の人々が棹をもつて喧嘩をした。午前中は子供が
棹をもつて争ふが午後になると大人が頬被りに紺のヒョーヒョー(上着)を
着て之に加つた。棹を多く奪ひ取つた方の町が勝ちとなる。
喧嘩は其日限りで勝負を遺恨に思ふことはなかった。
之を見るために弁当を持つて来る人もあつた。

昭和十年の時点で「四十年位前迄」とあるので,
明治二十年くらいの話になるんですかね。
形式などが「玉せせり」に似ている気がするので
町内対抗リレーのように何かしら町同士で対決したい心性があるんだろうなあと。
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