2018年2月8日の祭・年中行事


この日は全国的に針供養の日だそうで,『新編福岡市史』では,
香蘭ファッションデザイン専門学校と警固神社が紹介されていました。

『篠原正一 1979 新編筑後の年中行事十二か月 久留米郷土研究会』に
『関根正直・加藤貞治郎共著 有識故事辞典』からの以下の引用がありました。

江戸時代十二月八日の事納と二月八日の事始の日に針を祭るをいふ。
此日女子は一日針仕事をせずして,針の労を犒(ねぎら)ふとぞ。」
とあつて,此の日に婦女子は裁縫の業を休んで針を用ひず,
針刺に針を立てて餅を供へ,小豆飯を炊いて針の日頃の労苦を祭つて,
又年中に使用して折れた針・錆びた針を集めて,淡路神社へ納めた。

と,ここまでは筑後の針供養の説明なのですが,
その後博多の針供養についての説明があり

博多地方に於ては古い針を豆腐に刺して川へ流した。

と書いてありました。御笠川や那珂川だと水深あって大丈夫そうですが
博多川に流すと踏んでしまう人もいたのかなあなどといらぬ心配を。

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(写真は飢人地蔵尊夏祭の時の博多川に流された灯籠。
こんな感じに豆腐に針を刺して流したのかなあと。)
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